2011年から始まったUGS と GACの共同ゾロ誕企画も五回目と相成り、文城、麦茶両名によって行われた会議はやはり難航を極めた。主な原因はネタ切れである。

「大逆転裁判マジ? あれで終わりなの?」
「逆転裁判6は確かに嬉しいんだけどねえ」
「広げた風呂敷で大の字になれるじゃん? 大人二人くらい余裕じゃん?」
「きっと生きてる……生きてるよ……」
「そうね……あと新しいアサシンももうすぐ出ます」
「また? 箱○とVITAかぁ」
「四の五の言うな! 買え! そして殺せ!」
「落ち着いてアサシンの方」

「ロロ誕については体育教師×養護教員の子供時代にしようと思う」
「イイネ! しました」
「タイトルは2択です。エピソード・ゼロかジ・オリジン」
「オリジナリティとはなんだったのか」
「レボリューションズでもいいよ」
「いいよじゃないよ。まあいいやじゃあさし絵描くね」
「三枚」
「えっ」
「三枚ね。表紙と挿絵二枚で三枚」
「えっ」


こうして長い会議を終えた我々、Guilty As Charged 麦茶 と Under Ground Stage 文城がお送りいたします、教員ゾロ誕「秘密の放課後 Episode:0」。
お楽しみいただければ幸いです。

秘密の放課後 Episode:0 「待ての出来る大人」